読者Q＆A
こんにちは。
マジメでおとなしい人でもできる【誠実系】ストリートナンパを実践、指導させていただいています。
北本要です。
今日はナンパ実践会参加者さんの
ご質問と回答をシェアします。
【ご質問】
お世話になっております。
抽象的な質問なのですが
ご回答を頂けますと幸いです。
「自己チェックの方法」
並行トーク行くようになった場合は
会話の内容(切り返し、自己開示、共通点トーク)を
数をこなす事で成果が後に見えてくるのかな
というイメージがあるのですが
それ以前の場合
つまりガン無視、並行トークまで行かない状態が続いた時は
何が間違っているのかが確認しにくいなと感じました。
と言うのも以前は並行トークまで行けたり、
並行トークまで行かずともガン無視はなく
自己開示は聞いてくれるぐらいまではできていたのに
本日ストナンをしたところ
急に以前の状態
(誰に声かけても並行トーク、自己開示トーク出来ず)
になってしまったのです。
声のトーン、姿勢、顔、服装等
色々あると思うのですが
急に変わったので戸惑ってます。
ストナン自体が
「属性の有無でトーク出来るか否か分からない」
と言う側面があるので
トークまで行かない場合のPDCAの回し方が分からず
と言った状態です。
質問としましては
・トークすら出来ない状態で
何をどのようにチェックしていくべきなのか？
・同様に急に反応が悪くなった方がいた場合はその理由
改善方法はどのようなものだったのか？
以上二点です。
ご回答頂けますよう
何卒宜しくお願いします。
（ここまで）
※個人が特定されないよう
質問内容を少し修正しています
ありがとうございます。
＜出撃時の声かけ数はどうか？＞
ご質問の件に関して、まず
「１回の出撃でどれくらいの人数の女性に声かけをしているか？」
がポイントになります。
もし、５、６人くらいである場合は
人数が少ないので全ての女性にガン無視されたとしても
別に気にするようなことではないと思います。
相手の女性が属性アリかナシかは
こちらではコントロールできない要素ですので
数人程度であれば
連続で属性ナシの子に当たることも
十分に考えられますからね。
もし１回の出撃あたりの声かけ人数が
10人に満たない場合は
「まずは1回の出撃で最低10人以上は声かけをする」
というのを心がける必要があります。
これまでの経験上、10人くらいいけば
1人か2人は反応のある子に当たるので
そこでトークの練習をしていく感じですね。
＜声かけ数が多いのに反応が落ちている場合＞
一方で10人、20人と声かけをしているのに
急にまったく相手にされなくなったという場合には
別の理由を疑う必要が出てきます。
私自身の過去の経験や
コンサル生さんの指導をする中で
よくある不調の原因として
・ナンパに慣れてきて、雰囲気や話し方にチャラさが出てきている
・ファッションとキャラ、話し方にマイナスギャップがある
・うまくいっていたときに現場でやっていたことを何かしら省略してしまっている
・見た目が以前に比べてチャラくなっている
・季節が変わってファッションが変わった
・ファッションが変わり前は大丈夫だったが今は女性からマイナスをもらっている
・狙っている女性の層が変わってきている
・ターゲットのレベルが上がっている
・第一声からのフレーズに慣れてしまい、気持ちが乗っていない
・言葉に感情や抑揚が入っておらずセリフの棒読みみたいになっている
などの理由が考えられます。
＜並行トークの反応が悪いとき＞
この中で並行トークには入れるのに
相手の反応が悪い場合は、主に
・ストナンに慣れてきて雰囲気や話し方にチャラさが出てきている
・ファッションとキャラ、話し方にマイナスギャップがある
・うまくいっていたときに現場でやっていたことを何かしら省略してしまっている
というのが多いです。
＜トークにすら入れないことが増えた場合＞
一方で、今回のようにトークにすら入れないまま
相手の反応が著しく悪くなったということであれば
以下に当てはまるものがないかを考えてみてほしいと思います。
・見た目が以前に比べてチャラくなっている
・季節が変わってファッションが変わり
前は大丈夫だったが今のファッションでは
女性からマイナスをもらっている
・狙っている女性の層が変わってきている
・ターゲットのレベルが上がっている
・第一声からのフレーズに慣れてしまって
言葉に感情や抑揚が入っておらず
セリフの棒読みみたいになっている
などですね。
＜誠実系に多い不調パターン＞
主に見た目が原因になっている場合
誠実系声かけをしている人に多いのが
このパターンです。
「見た目と中身にギャップが大きくなって相手にマイナスをもらっている」
というものです。
誠実系ナンパをやろうとする人は
最初はナンパに慣れていません。
そして、落ち着いたファッションを好むことが多く
それでナンパをしています。
その結果として
見た目と話し方がマッチしていたり
こちらのファッションの見た目と
狙っていく女性の好み（どんな雰囲気の男性が好みか？）
も合っていることが多くなります。
そのため、パッと見の印象も良く
女性から見た目で弾かれにくいです。
なんですが、ナンパに慣れてくると
人は少しずつ社交的になってきます。
そして、前のような落ち着いた見た目だと
「何だかちょっと物足りないなぁ」
と思い出すんですね。
その結果、見た目やファッション、髪型などが
前よりも少しずつ派手になっていったり
特化した感じになっていく人がいます。
※もちろんそうならない人もいます
こうなると、見た目と中身の差も大きくなります。
＜見た目と中身の差が大きくなるとどうなるか？＞
見た目と中身の差が大きい状態で
前と変わらないタイプの女性に声かけをしている場合
相手の好みのファッションや雰囲気から外れやすくなります。
その結果として
【パッと見の印象が下がって無視が増える】
というのは実際によく起こります。
つまり
＜うまくいっていたとき＞
誠実系の見た目で清楚系に行く
⇒好きな服装⇒マッチしやすい
＜うまくいかなくなってから＞
特化したり派手目の見た目で清楚系に行く
⇒好みじゃない、怖い⇒マッチしにくい
という風になっている可能性があるんですね。
ナンパに慣れてくると
こういう風になる人は実際に多いので
ここは気をつけて自己分析をする必要があります。
ここで
・誠実系に戻すように舵を切るか？
・自分がやりやすいように変えるかわりにナンパのターゲットも変えていくか？
は、その人それぞれで
どちらでも構わないと私は思っています。
＜季節が変わったことでマイナスをもらうパターン＞
また、私のコンサルを受けている人で
プロによるファッションコンサルを
キチンと受けている人の場合であれば
「夏服はもう見てもらったけど
秋服や冬服についてはまだチェックしてもらったり
ファッションコンサルしてもらっていない」
という場合、以下の原因も考えられます。
「夏服は問題なかったが
秋服や冬服になってファッションが変わり
女性から大幅なマイナスを食らっている」
といったパターンですね。
夏は身につける服の量が減る分
レイヤーや小物、アクセサリーなどで差をつけて
オシャレに見せていく必要があります。
その一方で秋や冬は重ね着が基本になるため
服のコーディネートの問題があったり
または、ファッションコンサルを受けていないときの服
つまり昔の秋服や冬服を着ているせいでマイナスをもらい
無視が多くなっているかも知れません。
＜単純にターゲットのレベルが上がっている＞
この他に考えられる理由としては
【単純に狙っている女性の外見レベルが上がっている】
というパターンです。
頻繁にナンパをして
沢山の女性に声をかけて
それなりに結果も出てくるようになると
無意識にターゲットの女性のレベルは
徐々に上がっていきます。
「より美人に、より可愛い子に。。」
と思って声かけをするので
これはある意味当然の流れだと思います。
ですが、ここで覚えておいてほしいのが
ターゲット（女性）のレベルが高くなればなるほど
当たり前ですが、難易度も上がるということです。
人は価値のあるものを求めます。
そして、恋愛においても
【人は本能的に自分と釣り合うかそれ以上の異性を求める】
という傾向があります。
何に価値を感じるかは人それぞれですが
美人の女性や可愛い女性であるほど
やはり相手に求める価値も高くなりがちです。
多くの場合、女性は自分で自分の価値をだいたい分かっています。
美人の場合は、それによって
「これまでの人生で得をしたり
周りの男性が良くしてくれたりする」
ということを経験していることが多いので
それらの経験で何となく自分の魅力（価値）を
認識しているわけですね。
なので、ナンパの場合でもあっても
レベルの高い（価値の高い）女性から反応を得るには
相手の判断基準でそれ相応の価値を
相手の女性に感じてもらう必要があります。
そうしないと相手からすると
「話しかけられたけど対応する価値なし」
となる可能性があるからです。
ですので、ここを注意しておく必要があります。
＜言葉に感情がこもってなくて抑揚がないパターン＞
最後に考えられるのが
・女性への第一声からのフレーズに慣れ過ぎて
ただのセリフのように機械的に話してしまっている
というパターンです。
属性のある子に当たるまで
繰り返しフレーズを言っていくのは良いのですが
あまり機械的にならないようにした方がいいです。
同じようなフレーズの繰り返しになるかも知れませんが
まずはしっかりと最初のトークに入れるように
言葉に「抑揚をつけること」や
「感情を込めること」を忘れないようにしてください。
これについては
自分のナンパ音声を自分を聴きなおしてみると
よく分かると思います。
うまくいっていたときに比べて
第一声に感情や抑揚が無くなっている場合は
これを修正する必要があります。
ナンパに対する慣れや見た目の変化などで
相手のニーズとこちらの価値がズレていると
無視が増えることは考えられます。
心当たりのある人はぜひ一度
このあたりを見直してみてほしいと思います。
今回のご質問に関する回答は以上になります。
それでは、ありがとうございました。
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